【24】 パソコンゲーム 『ウイングマン2 〜キータクラーの復活〜』 後編


※※※注意※※※

画像は、実際のゲーム画面ではありません(管理人が忠実に模写したものです)
実際の画面では、文字は仮名のみで表記されています
ネタバレ、エンディング画像も載せていますので、予めご了承ください





さて、前編は美紅ちゃんにのりうつっていたザシーバが正体を明かし、
リメル宮殿で戦うシーンまでを語りました


デルタエンドをかましてザシーバを倒すと



突然しらじらしく登場の桃子&久美子


と思いきや、さっき倒したはずのザシーバによって桃子ちゃんが人質にされてしまいます
なんでやねん、デルタエンドもかけたし、思いっきりブッた斬ったのにさぁ

すると、桃子ちゃんが何者かに頭をブチ貫いてしまいます



おぉ、謎の戦士の登場だぁーーー!!!
おぉ、これはキータクラー?それとも北村先生??

ここで謎の戦士に、桃子ちゃんが偽者であることを教えてもらいます
(原作でいう、修学旅行先でのくるみちゃんですな)

気がつくと姿がなくなっていた桃子ちゃん達
みんな幻覚だった???





とにかく、気を失ったままの美紅ちゃんをなんとかせねば!



あるアクションを起こすと美紅ちゃんは目を覚ますのですが、、、


せっかく気絶をしているのでここでちょっと悪ふざけ
中学生らしからぬアクションを起こすと

「ケン坊、今がチャンスよ!」
「私が足をおさえててあげるわ(ハート)」
「どお、サッパリした?」

な、な、なに言っちゃってんのさーーーー!あおいさんっっ

それにしてもなんちゅーゲームや(--;





あおいさんは、以前 父親のラークがクローン人間を造る技術を開発していたことを思い出し、
3人はポドリムスに向かうのでした

(何を企んでいたんだラーク!!)


ポドリムスに着くと、そこはリメル像の前、、
移動をしようとすると
[Dr.フィッケンの研究室] という選択肢がでてきます

Dr.フィッケン??誰や?




ラークの弟子なの?(^^;;

こんな原作にいないキャラを出すくらいなら、シャフトくらい出してくれよ

それにしてもこのDr.フィッケンとやら、悪人顔だな、どう見ても怪しい・・・(--;
しかもこの研究室、ポドリムスらしからぬ、石の洞窟??





Dr.フィッケンにいろいろ話を聞き、研修室でアクションを起こし、
さぁリメルの宮殿へ行きます

そこには!!



あぁ、桃子ちゃんと布沢さんが捕らえられてる!!
このリメルの指がビヨ〜ンと伸びてるシーン、原作ではあおいさんが捕らえられていましたね

んーー、でも人質を王自ら捕らえてるってちょっとリメルがかわいそう(^^;
そんなだとまた謎の戦士に左肩を撃たれちゃうぞーーーー


まぁいいでしょう、戦闘モードに突入だぁーーーーーー!!!


と思いきや、

 
「ねぇケン坊、この次はなにをするの?」

と、平然といつものお決まりのセリフ

戦闘じゃないの??ここでも何か謎解きが?!!


ここで頭をかかえてあれこれ試しても時間の無駄です

なんと 
た○す リメル または こ○す リメル 

と入力するだけで、あっけなく次の画面へ・・・





えーー!リメルとの戦いがこんな簡単でいいの?!(^^;

あぁ、このゲームのサブタイトルは
“キータクラーの復活” だから、
メインの戦闘はまだ先にあるのね・・・
それにしてもリメルが不憫でならない(苦笑)





リメルを倒し、エンディングのような音楽がいったん流れますが、
ここで前作で死んだはずのキータクラーが登場します!!



“北村先生=キータクラー” だったんだぁ!
ここは原作と違って、アニメと近い感じですね ※アニメの北村先生は、キータクラーが操るロボットでした


そして最後の戦闘となります、、



って、またザシーバですかぃ(^^;
右上には
シードマン て書いてあるしね

ちょっと手抜きですなぁ





ザシーバ、、いや違った、キータクラーを倒すと、いよいよエンディングへ



え、そんなあおいさん、いやだ!いやだよーーーー!!!!


と、私の願いも虚しく、あおいさんはみんなの記憶を消してポドリムスへ帰ってしまいます。。。
(T_T)




そして、、、



あぁ、これは原作の最終回のシーン!!

このシーンをカラーで見れるなんて・・・(T_T)





最後はあおいさんの切ないナレーションで終わります


このせつないナレーション、じつは
1985年発売の
CD『夢戦士ウイングマン FINAL 不滅のヒーローソング』の美紅ちゃんのセリフからパクっています(^^;

CDでは、ライエル編がドラマ仕立てで描かれていて、
健太がじつはあおいさんを好きなんだと、美紅ちゃんは悟ります
そこで美紅ちゃんが複雑な心情をつづっています

パクり部分はこちらです(上:あおいさん、下:美紅ちゃん)

 風がひとつ 私の心の中を吹き抜けました
 風がひとつ 私の体の中を吹き抜けました

 気がつくと 私のまわりは ケン坊の好きなものでいっぱいになってました
 気がついたら 私の部屋には 
               広野くんの好きな本と好きなレコードでいっぱいになっていました


 振り返ると そこにはいつもケン坊の笑顔があったっけ・・・
 振り向くと いつもそばにいてくれた広野くん


すでにCDを持っていた人にとっては、このゲームの最後のナレーション、ズッコケたでしょうね(^^;
エンディング画像は原作通りでいい感じなのに・・・







このゲームで私が一番ショックを受けたのが、この画像です



ヒド過ぎ・・(--;


こちらは裏画面で、
ゲームを起動させる時に、ディスクの1と2を逆に挿入すると出てきます

あおいさんと美紅ちゃんが教えてくれます

 
ねぇねぇ 美紅ちゃん ちょっとおかしいと思わない?

 
さぁ なんでおかしいのかしら

 
あー ケン坊ったらディスケットを間違えて入れてるー
 ケン坊 ポイントひくーい!


 
広野くん はやくディスケットを入れ替えてリセット押してね


あおいさんの「ポイントひくーい!」ってのは何なんでしょうね?!
当時のギャルが常用していた言葉なのでしょうか??






結局ヴィムは、、、、ただの転校生だったようです(ただのサービスショット?!)


このゲーム自体は原作のような終わり方をしましたが、
3部作の残るは最後の『ウイングマンスペシャル』
一体あおいさん・ウイングマンをどうやって復活させるつもりなのでしょうね(^^;

『ウイングマンスペシャル』についても、後に語りたいと思います



以上、語る!でした。。




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