【1】 ウイングマンとの出会い と 初恋のヒト

私がウイングマンを知ったのは、少年ジャンプ連載中のことでした。
少年ジャンプは兄がたまに買っていて、置いてあるのをコッソリ読んでいました。

小学校の低学年の私にとってはいつからウイングマンを知ったのか正確には覚えていないのですが、
完璧にジャンプで読んだと覚えているのが 『ヌードがヌーと出ちゃうの巻』 です。
あの扉絵は子供には衝撃的でしたね。あおいさんのポーズや目がとにかくセクシーで。


ウイングマンは少々エッチであるがゆえ、学校では話題にしづらかったのですが、
初恋である意中の人とおしゃべりをしていたら、そのコが、
「自分に女の子供ができたら、“ミク” とつける」 と言い出したのでした。

当時、ミクと言えば、「池中玄太80キロ」 の次女 “未来” か 「ウイングマン」 の “美紅ちゃん” である。
どう考えてもその理由は後者であって、そこでそのコもウイングマン好きであることが判明しました。

好きなコも同じくウイングマン好きってのは、とても嬉しかったですね。
そうゆうこともあって、私にとってウイングマンは一層大切な作品になったのでした。


そのコはお兄さんがパソコンを持っているそーで、パソコンゲーム 「ウイングマン」 が家にあるということで、
パソコンに無縁だった私にとっては、えらく羨ましかったものです。
本当は 「やりたいから遊びに行かせて!」 と言いたかったのですが(不純な動機もあり)、
さすがにいくら小学生とはいえ、ウブな私は異性にそんなことは言えないのでした・・・。


そのコとは運良く、小学校卒業までずっと一緒のクラスでした。
たしか、小学校6年生くらいの時に、早朝にアニメ 「夢戦士ウイングマン」 の再放送がやってることに気付き、
私はすぐさま 「いま、再放送やってるんだよ!」 と教えました。

むこうも 「何時にやってるの?」 とすぐにくいついてきて、時間を教えてあげていたら、
横からクラスメイトが 「なんの話をしてるの?」 と入りこんできたので、
私が 「ウイングマンのアニメの話・・」 と答えると、
意中の人は 「つまんないマンガだよ・・」 と捨てセリフを吐き、去って行きました。

え、一緒に楽しくしゃべっていたのになんで?二人とも好きな作品なのになんで??
その時は突然の予想外の言葉にえらく驚き&悲しみましたが、
いま思うと、やはり小学生時では、「エッチな作品(ウイングマン)が好き」 というのは恥ずかしいものであり、
それをいきなり部外者が割り込んできたので、あのような言動になってしまったのだろうね。。

でも、たしかそれ以来、ウイングマンの話はしなくなったと思います。
ていうか、ここに挙げたくらいしかウイングマンについては会話しなかったんですけどね。


そのコは頭の良い子だったので、とても頭の良い中学校へと行ってしまいました。
もともと住んでる地区もまったく違っていたので(お互い地域外から来てました)、
中学生の時に地下鉄で偶然すれ違ったのはかなり運命的でしたが、それっきりです。
でも、中学3年まで想ってましたね。(多々同時進行もあり)


初恋の人って、大人になってから会わないほうがいいってよく聞きますが、私もそう思います(笑)
自分の中の相手は、いつまでも小学生のままなんですよね。

いまだにテレビで、天地○里に憧れていたタレントが現在の本人を目の前に
「俺の過去を返せ!」と悔しがる姿を見ると、同情してしまいます (^_^;)
まぁ、本人に訴えるのはちょっと失礼というか、言い方がヒドかったのであまりにも本人がかわいそうでしたが。


大人になって、ネットをやるようになって、桂系ファンサイトへ行くと
ひょっとしてあのコも訪れている・書き込んでいるのでは?なんてうっすら思ったりしたことがあります。
もし本人がこんなのを読んでしまったら、ちと恥ずかしいですが、
でも、今でもウイングマン好きでいて欲しいですね。



 ひとつ戻る  TOPへ戻る